信州産鹿肉 犬用ふりかけ・ジャーキー

わんこのジビエ「BCファーム」

ジビエとは?
ジビエとは?

ジビエとは?

ジビエとは何ですか?

ジビエ(gibier)とはフランス語で、狩猟により捕獲された、野生の鳥獣の食肉のことを指します。

ジビエのはじまりは?

昔、フランスの貴族たちが自分の所領で狩猟をし、その肉を料理して食べていたことが起源とされています。
そのため、ジビエは貴族の伝統料理とされ、高級な食材として長く珍重されていました。
日本でも古代から狩猟による肉食はありましたが「ジビエ」という名称が一般的に広まったのは、1990年代以降、フランス料理の食材としてジビエの食肉が輸入されるようになってからのことです。

ジビエが良いのはなぜ?

食肉用の家畜を育成する「畜産」においては、飼育時に様々な化学物質が使用されることがあります。
成長を促進するための「ホルモン剤」や、家畜の病気予防のための「抗生物質」等、肉となっても、消えることなく残留し続けるため、長期間に渡って摂取しつづけることにより「異常食欲」や「免疫力の低下」等、わんこの健康に様々な悪影響を及ぼす可能性があります。
ジビエのもととなる野生動物は、自然のなかで化学物質の含まれていない餌を食べているので、ホルモン剤や抗生物質が体内にほとんどありません。

鹿肉が良いのはなぜ?

鹿肉にはわんこの健康を維持するために必要な要素がたくさん含まれているからです。
鹿肉100g(赤肉)あたりのタンパク質は「鹿肉:22.6g・牛肉:17.1g・豚肉:17.1g」です。脂質は「鹿肉:5.2g・牛肉:25.8g・豚肉:19.2g」牛肉の5分の1という低さ。
そのうえカロリーは牛肉の2分の1以下という「高タンパク・低脂肪・低カロリー」なのが鹿肉です。ダイエットを考えているわんこには、心強いサポーターになるかも。
また鉄分も牛肉の1.7倍、豚肉や鶏肉の5倍と、シニア犬の貧血や冷えにもやさしい食材です。
そのほか、カルシウムは牛肉や豚肉の2倍以上、疲労回復のビタミンB1、皮膚の健康を維持するB2、タンパク質をアミノ酸へ変えるB6、といったビタミンB郡に加え、毛並みを保つ亜鉛、体内の水分調整をするカリウムも含まれます。
さらに鹿の脂肪にはDHA、EPAといった、脳を活性化したり血液の流れをよくするオメガ3脂肪酸や、皮膚の潤いを保つオメガ6脂肪酸、などの不飽和脂肪酸も含まれています。

つぎに「BC ファーム」の製品別に見てみましょう。
「ジャーキー」の原料は足の肉。良質なタンパクです、もちろん低脂肪。
「レバー」は肝臓。前述のビタミンB6に、亜鉛、そして鉄分の宝庫ともいえる部分です。
「ハツ」は心臓。鉄分のほか、ビタミンB1、B12も含まれている希少な部位です。
「ラング」「ふりかけ」は肺。タンパク質やL-カルニチン等のアミノ酸が含まれています。
「うちわ」は肩甲骨。カルシウム、リンが含まれています。

鹿肉にはここに挙げた以外にも多くの栄養成分が含まれています、ぜひ鹿肉をお試しください。

鹿肉の部位についての説明
※タンパク質・脂質・カロリー・鉄分の量は文部科学省「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」による